和菓子、五十二萬石 如水庵(じょすいあん)
餡(あん)は、和菓子のいのちです。
小豆と餡の小噺
餡
和菓子にとって大切な餡(あん)。

餡は和菓子のいのちです。それぞれのお菓子に一番美味しい餡をつくるために、いろいろな素材といろいろな炊き方があります。

おいしさを左右する豆。おいしい餡のためには、その日の気温と湿度によって火加減や配合も微妙に変えなければなりません。

小豆のいろいろと如水庵こだわりの餡をご紹介します。
 
素材いろいろ  〜 一番美味しいお菓子になるようにいろいろな豆から餡をつくります 〜
アカネ大納言(あかねだいなごん)の「色薄」
エリモ小豆(えりもしょうず)
アカネ大納言 アカネ大納言の「色薄」は、粒が大きく、風味がよく色が薄くて、皮が柔らかい小豆です。手選りされた一粒一粒を大切にこだわりの水と技術で美味しく炊き上げます。 エリモ小豆   北の大地で育つように開発された小豆です。契約農家で減農薬・減科学肥料栽培された、風味の良い小豆を粒餡に使用しています。
丹波大納言(たんばだいなごん)
白小豆(しろしょうず)
丹波大納言 二百年に及ぶ栽培技術の伝承による、丹波大納言は、最高の小豆だと称されています。ますます希少な素材です。培われた技で、素材の持ち味を全て引き出します。 白小豆 種皮色が黄白色の希少な小豆です。色の美しさとあっさりとした甘味が出ます。備中産と丹波産のものを生菓子の白餡として使用しています。
大手亡(おおてぼ)
   
手亡豆 北海道の大地で育てられた風味の良い手亡豆。独特の晒しの技術が香り高くなめらかな甘さの白餡になります。人気の「いちご大福」や「ぶどう大福」の名脇役です。
 
餡(あん)の炊き方 〜 それぞれのお菓子にそれぞれの炊き方 〜
最中とごはん炊き
餡をご覧ください 小豆の1粒1粒が餡を構成しています
最中とごはん炊き
餡にはいろいろな炊き方があります。たとえば弊店の最中を一口お召し上がられたあと、その餡をご覧ください。一粒一粒の豆がつぶれることなく餡を構成しております。 これは、小豆のうまみを逃がすことなく、素材のもつすべての力を餡に閉じ込めている証拠です。粒がつぶれてしまうと、小豆のうまみが煮汁に溶け出してしまいます。
この製法は、普通にくらべかなりの手間と時間を必要としますが、お客様に「本物」を味わって頂きたい為に、あえて挑戦いたしております。
 
小豆も自然の恵みです 〜 減農薬と餡(あん)について 〜
本当に、風味豊かな小豆であんこがつくりたい

「減農薬農法」は自然本来の土の力を取り戻し、自然の摂理に従った農業です。有機農法という言葉が世に伝わるずっと前、北海道の農家一件一件をたずねました。
「本当によい小豆で、美味しいお菓子が作りたい!」という情熱と、農業家の皆様の「本当は、良いものを作りたい!」という思いが、その他の中間業者も撒きこんで実現に至りました。
北海道小豆農園
『小豆の郷』 北の大地を訪ねて
 
如水庵 餡へのこだわり
餡 餡(あん)のおいしさは、豆そのものの質に左右されます。有機農法という言葉が世に伝わるずっと前、堆肥による小豆づくりを力説し説得して、最高の素材の使用を平成3年から実現しております。他にも貴重なアカネ大納言(色薄)・丹波大納言・白小豆など、お菓子にとって最高の素材を求めてきました。
農業家の方が手塩にかけて育てた「いのち」。一粒一粒の小豆の力を引き出すために、すべて自家製餡による餡づくりをしています。
 
 
小豆のちから
 
 あんこに秘められた健康のちから
『ポリフェノール』
人間の体を酸性化させ傷つける活性酸素を除去する力があります。 460mg/100g もの『ポリフェノール』があります 。
『食物繊維』
整腸作用を促し、血中コレステロールを抑制してくれる『食物繊維』が豊富です。あんことして煮ることにより食物繊維含有量が倍近くにに増えます。
『小豆の色』
小豆の赤色の正体はアントシアニン。目の疲れを取り、血液をサラサラに。
『鉄分』
ヘモグロビンの主成分で酸素運びます。
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